# 45
First published in 1903, this collection of essays exposed the magnitude of racism in society. The book endures today as a classic document of American and political history.
1903年原著刊行の、アメリカ黒人解放運動の古典的名著の完訳。差別撤廃、解放をめざす黒人の魂のたたかいを14篇のエッセイで詩情豊かに描く。 目次 序想 五〇年後 第一章われわれの魂の闘い 第二章自由の曙 第三章ブッカー・T・ワシントン氏その他の人たち 第四章進歩の意味 第五章アタランタの翼 第六章黒人の教育 第七章黒人地帯(ブラック・ベルト) 第八章金羊毛の探索 第九章主人と召使の息子たち 第十章父たちの信念 第十一章最初(はじめ)に生まれたものの死去 第十二章アレグザンダー・クラムメル 第十三章ジョーンの帰還 第十四章哀しみの歌 追想 解説シャーリー・グレアム 訳注 訳者あとがき